愛さんへ -
Phoenix
2010/03/09(Tue) 03:46:58
おじさんのブログからだけどね、あなたの参考になるかな ^ ^
ちょっと難しいかも知れないけど、ごめんね
おじさん、自分では価値の無い者とは思った事ないけど
父が早く亡くなってね、親族に虐げられた肩身の狭い思いの中で暮らして来ました
どれほどのものか、想像も付かないと思うけどね
親父の金返せ!って、暴力団にナイフ突き付けられた事、もちろん無いよね ^ ^
毎日毎日、何人もの大人に脅された事、無いよね
何十年間1日も休まず、寝る暇も無く働いたこと、無いよね
お前の家族のせいで、ワシ等はエライ目に逢ったと、親族からイジメ続けられた事、無いよね
若かった頃のおじさん、心も体も、エグリ取られるような環境でした
子供だったおじさんのせいじゃなかった
だけど、おじさんが背負うしかなかった
そんな中で、いつしか、おじさんは、おじさん自身が変わっていました
生きるって事は、素晴らしいって思えるようになれたらいいね ^ ^
なれるからね
あきらめないようにね
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今、家を片づけている 、古い写真や手紙が出てくる
息子が言う
「叔父さんと叔母さんは面影があるけど、これらの写真では・・お父さんって解らない」
・・自分でも、そうだろうなと思う(笑)
確かに顔立ちが変わってる
子供の頃の写真は、どの写真もどの写真も、思いっきり目一杯笑ってる
・・ほんと無邪気なガキだ(笑)
それでも、小5の頃から心を患うのだが・・誰一人として気付いて居なかったようだ
「ほんとか?うそつけ!」・・すべての同級生から同じ返事が返って来る
そんな私だったから、強くなりたかった
少々の嵐ではビクともしない自分になりたかった
みんな気付かない程度だから、大した事ないのじゃないの?・・と思う人も居るだろう
とんでもない!
うつ病にはならなかったが、いろんな恐怖症が出ていたものだ
人前で話せない対人恐怖症
広い所・・運動場でさえ気を失ってしまいそうな広所恐怖症
風が強かったり、冷たい水を頭から浴びると、息が出来なくなる過敏神経症
父母が夜に映画に行く時は、泣き叫びたいほどの恐怖が襲っていた
今から思うと、母親の「不幸の先取、先読み」の影響かとも思える
朝起きて晩寝るまで、口から出る言葉は、傍で聞く者には決して楽しいものじゃない
「そんなことしたら、病気になって死ぬよ」という言葉が最も多かった
私は不思議と記憶力だけは良いものだから、これらの言葉を覚えて取り込んで居た
胸がチクッ痛くなると母親が肋膜炎の話をしていたな、死ぬのかな・・そんなことから始まった
7年間続いたが・・それらが治った
父が突然他界した時から、余計な事を考える暇さえ無くなった
苦しみの渦中にありながら、さらなる大きな苦しみで消えてしまった
その後の私は、今から考えてみても、大したものだと思う
それでも、その時の自分は、いいや、今でも同じだが
決して、強い自分だとは思っていない ・・むしろ、弱いと思っているくらいだ
家の片づけ中に、昔の伯母の手紙が出て来た
「あなた達を苦しめてごめんなさいね・・私の立場からはああ言うしか無かったの」
・・当時の伯母の言葉は辛辣なものだった
本当に愛ある伯母だったら、立場など問題外のはずだ
まるで私達家族が存在して居ることが、悪いかのように言われ続けていた
子供の頃から、私達家族は、伯母の奴隷のようだった
その家の従兄弟(いとこ)がテレビを見ていても、私には買物、薪割り、畑仕事を手伝わされた
当時、父親に聞いたことがある
「Sちゃんも、Nちゃんも、テレビ見てるのに、僕はいろんなことさせられるんだよ」
父は、「それはお前が心やすいからだ」と言って笑っていたが・・
子供心に不自然な感覚が残っているのを覚えている
やがて、伯母の真意が聞かされた
『SもNも、私が産んだ子だけど、あの子達はM家の子』
要するに、伯母は家の格式を異常に重んじる人だった訳だ
嫁いだ先が各上で、私達は各下だと、上下関係を自分の中で、勝手に築いて居たのだ
伯母の手紙に綴られていた言葉に驚いた
「あなたは強い子だから・・あなたなら必ず出来ると信じてるから・・」
「昔から、そう思っているのよ・・だから、しっかりと学んで、家を再建するのよ」
当時、この手紙を読んで居るはずだが・・まったく記憶に無い
たぶん、何を白々しいことを程度に、本気で読んで居なかったのだろうと思う
それほど、お世話になりながらも、一方では奴隷扱いのような処遇だったのだ
・・日陰者
・・その言葉がピッタリと浮かんで来るような日々の暮らしだった
それにしても
心の病を患うほどの私が、「あなたは強い子」と言った伯母の手紙には驚いた
絶対に、そんな雰囲気は醸し出して居ないはずだ
私の何を見て居たのだろう・・不思議だ
この伯母は、父が亡くなるとすぐに、一族の大切な家宝である刀を取りに来た
残して保存してくれて居たのなら問題ないが・・売って居た
従兄弟の進学資金にするためにと、今の額にして500万円で売ったようだ
先祖代々の家宝なのに・・とんでもない人だと思ったものだ
伯母には、本当にお世話になったと思うが・・私の母親を最も苦しめた人でもある
母親は、伯母には、どれだけ精神的苦痛を受けたことだろう
すべてが、伯母の身分格式重視の考え方のためだった
伯母は、既に亡くなって居る
たぶん伯母は成仏していない、先日、従兄弟の家に行って、なんとなくだがそう感じた
過去の伯母の傲慢さを知らない従兄弟達は、本当に幸せなのだろうか・・
私は、人望家の父を持って幸せだと、いつも思って居る
事業の失敗は仕方がないことだし、正確には失敗では無い
工場を建て、機械を入れて、さあこれからという時だったのだ
本人は、必死で努力をしていたのだから、たぶん父は天国に還って居ることだろう
いろんな人と人との関わりの中で、さまざまなドラマが産まれる
ストーリーは過酷でも、最期にはハッピーエンドにしたいものだ
それが私が常に想い描いていることでもある