Re: 本当の友達 -
深山小百合

2010/05/07(Fri) 22:20:36
ナナミさん
5,6年生ですか?中学生ですか?
思春期は、同姓の人間関係を学ぶ大切な時期だと言われています。友達関係がとても密接になり大切になるのは、正常な発達段階で喜ばしいことです。そこで、今の時期、友達がほしくてほしくて、友情について悩むことが多くなります。
ただ、トラブルもよく起きます。それは、「本当の友達とは、いつも一緒に行動し何の隠し事もないこと」と思っている人がいて、言いたくないことを無理やり言わせたり、したくないことを一緒にするように強要したりする人がいることです。それができなければ友達ではないと思っていることです。
そこで、一緒にやらなかったり秘密があったりすると「友達ではない。」と喧嘩別れになったり、腹立ち紛れに、その子の悪口を他の子に言いふらしたり、などということが起きることがあります。
それは、友情という名のもとに、友達の自由を奪い、束縛する苦しい結びつきといえます。
また、今までの行きがかり上、友達関係を続けているけれど、それがとても重荷になることもあります。
平気で人のことを非難したりできる人(外交性)と、友達にとても気を使い、そんなことはとてもできない人(内向性)が、小学校からの友達だからと、無理やり関係を続けていると、こうしたことが起きることがあります。
成長とともに、性格が違ってきているのに、無理に関係を続けていたために起こった問題です。
児童期を過ぎると、個性がだんだん強くなってきます。小さいころからの友達が、自分に合わなくなって来ることもあるのです。
そんなときは、自然に別れて、気の会う人を見つけるのが賢明で、自然なことです。ちょっと寂しいけれど、あまり急がずゆっくり探せばいいと思います。
しかし、別れていった人を「私を裏切った」と思ってトラブルになることもあります。
本当の友達とは、気の合う友達で、一緒にいるとなんとなく安心する人。でも、それぞれ
秘密にしたいことは言わなくていいし、やりたくないことはやらなくてもいい。でも、いつも心がつながっている。困ったときには相談に乗ってくれる。悪いことをしたときには真剣に怒ってくれる。
そんな友情を育てるのが、ナナミさんの時期ではないでしょうか。
ナンチャッテ、教科書みたいなことを書きましたが、とにかくあなたの時期は、友達との関係でいろいろ悩みが発生します。悩みながら成長してくださいね。