Re: 恐怖 -
深山小百合

2010/05/30(Sun) 05:07:28
優衣さん。辛かったね。もう、6年以上になるのですか。あなたの強靭な精神力に脱帽です。でも、もう限界です。早く助けを求めてください。
先生にも話したと思うのですが、きっとうまく伝わらなかったのでしょう。最初は、私も、あなたの状態がよく解らなかった様に。
私はあなたが
「いいえ、小3からです。
小4の時は男子トイレに入れさられたこともあります。」と書いてくれただけで、あなたが今まで、気の遠くなるような辛い時間を過ごしてきたか想像できます。私は、いじめに対しては、相当の専門家だと自負していますから。
今から書くことは、先生にあててか書きますので、これを印刷して、担任の先生か、学年主任の先生か、生徒指導の先生か、養護の先生か、渡して、小学校3年生からの今まで、あなたがされてきたことをできるだけ詳しく話してください。
優衣さんの学校の先生へ
見も知らぬあなた様に、突然お便りするご無礼をお許しください。
私深山小百合は、「いじめから子どもを守ろうネットワーク」というブログに書き込みをして、いじめで苦しんでいる親ごさんや子供達に助言をしています。
そこで、優衣さんの苦境を知り、優衣さんに先生に私の手紙を渡すようにお願いしました。
まず、優衣さんの置かれている状況ですが、小学校3年生からいじめにあっているということで、いじめの中でも最も危険な【長期のいじめ】です。よく、不登校になったり、最悪自殺してしまったりするケースに当たります。
たぶん、優衣さんは友達もなく孤立していると思います。いろいろな学校行事でチ−ムが組めなかったり、いたずらや嫌がらせが集中しているのではないかと思います。物がなくなったりもしているのではないでしょうか。
孤立している子供には、いたずらや嫌がらせをしてもいいと、子供たちは思ってしまうのです。戦争中、「アカ」といわれた人たちが受けていた状況と同じです。周りの人たちは「アカ」というだけで、それが本当かどうかアカが何なのか確かめずに噂だけで、石を投げたり、仲間はずれにしたり、罵声を浴びせたりしました。「アカ」と言われた人には、そうしてもいいのだと思っていたのです。
優衣さんも、同じ状況だと考えてください。いじめのきっかけが何であったか、もう誰も覚えている子はいないでしょう。ただ噂だけで動いているのです。そして、優衣さんの状況が6年近くにまで及ぶということは、それが相当エスカレートしていると考えられます。「ウザイ、キモイ、***、**」と通りすがりに何度浴びせられたことでしょうか。集会のとき、優衣さんの周りには、みんながなんとなく隙間を開けてはいないでしょうか。思春期の優衣さんにとってそれがどれほどの深い傷になるか、どんなに辛く苦しく、毎日が針のむしろのような状態だったことか、お分かりいただけると思います。
この状況から優衣さんを救い出すには、学年全体の子供の意識改革を行わなくてはなりません。(戦後の日本がそうであったように)
子供の持っている意識の不当性を訴えるのです。貴校がどれくらいの規模の学校か解りませんが、優衣さんの様な状況に置かれている子は、30人に1人くらいいます。(もうすでに不登校になっているかもしれませんが)
その子達を救うためにも、先生方が、知恵を絞って(生意気なことを書いてすみません)話す内容を考えてください。優衣さんだけの問題にせず、まだ、何も言わずに耐えている長期のいじめられている子供を含めた一般論として話されるのが良いとは思いますが。今まで、どれほど恐ろしいこと、無慈悲なことを自分達がしてきたか、生徒達に解らせるのです。いじめをしていたと思う子は自分から自主的に謝るように話されるのも、いいと思います。
謝らなかった場合、いじめを直接していた子たちには、その後謝罪させるのが効果的で、抵抗が少ないと思います。
学年全体(全校のほうがもっと助かる子が増えると思いますが)に話される効果は次のようです。
@ 話の内容が生徒全体の共通認識になり、いじめができにくくなります。生徒の目の数だけ監視体制が出来上がるからです。
A 今まで「助けたい、友達になってあげたい」と考えていた子達が、先生の言葉で安心して援助することができます。今まで友達の目を意識して助けられなかった子が、「先生がそういったでしょ」と、大手を振って助けることができるからです。
どうか、優衣さんに、3年生から何をされたか詳しく聞き取ってください。いじめの全貌がわかります。それは、ほとんどの【長期のいじめ】に会っている子供たちが経験していることです。
そして、いじめを生みにくい学校作りに励んでいただけるようお願いいたします。
ご無礼な文も多々あると思いますが、お許しください。
では、先生方のご健闘をお祈りいたします。