Re: 頭のいい子の陰険なイジメ -
深山小百合

2010/02/08(Mon) 16:57:23
こんにちは
深山小百合です。
こうしたお話を伺うたびに、ため息が出ます。子供の気持ちを考えると本当に辛いですね。
はいばーオヤジさんの学校もいじめ体制(いじめの形が出来上がり、集団の中にしっかりと根を下ろし、年々学校集団の中で密かに受け継がれている状態を私はこう呼んでいます。)の真っ只中にあるようですね。この子供の世界の体制を、ほとんどの教育現場は、残念ながら認知していません。
いじめ体制は小学校の3,4年で発生し、高学年で確立します。中学校ではエスカレートします。頭の良い子は空気を読むのがうまいですから、その中でいかにうまく振舞うかを何年もかけて磨き上げます。
これは、小さな芽の内に摘み取ることができなかった学校の手落ちといえます。
娘さんが体験されたように、ある事件で学校を糾弾しても、一部の解決だけで次々といじめは発生します。いじめ体制が壊れていないからです。
いじめ体制の存在にたぶん気づいていない学校は、混乱し、もぐらたたき(もぐらは、いじめっ子であったり、モンスターペアレントであったりしますが)に躍起になります。担当職員は疲弊しきってしまいます。
信じられないことですが、人間には他人を攻撃することが快感に感じられるようにできているそうです。だから、集団では、どこでも必ずいじめは発生しますし、指導が入らなければエスカレートします。学校はまさにそうした集団生活の場なのです。
一番いいのは、こうした子供の実態、事実を踏まえて、学校側と話し合い、いじめを生み出さない学校体制を学校とPTAで作り上げることです。そうすれば、次の子が入学しても安心して学校に送り出せます。
文部省も、いじめ防止の体制作りに対していろいろ通達を出し、現場に届けているのですが、いじめに対する現場の認識が甘いのか(こんなこと、うちの学校には関係ないと考えていたり、もうやっていると思っていたり)、通達を読む暇も無いのか、的確な体制作りがほとんどなされていないのが現状です。
失礼な言い方になっているとは思いますがいじめの実態(体制化されたいじめの実態を指します。)を知らぬ者同士の戦いは、エネルギーの消耗が甚だしいです。
まず、お互いにいじめを生みにくい学校体制作り(いじめは必ずどこでも発生しますから)に尽力するのがベターと思いますが。