辞められない・・・ -
くー
2010/04/15(Thu) 10:51:30
2月に子供が校長室に行って、相手生徒の謝罪が決まったにもかかわらず、会うことができなかった息子ですが、その後、学校の謝罪と今後の対応について文書での解答をを求める旨を書いて提出しました。
息子は何度も担任や校長と会う中で、担任からは、「今思えば、当時の状況はひどかった。」「(今は学校にいない)顧問の指導がなされなかったのはおかしいと思う。」「報復に配慮せず指導した点は悪かった」と言ってもらい、おかしいのは自分ではなかったということを認められたことで、もう一度学校に戻ってみようと決心しました。
担任はすぐさま今後について話し合いたいということでした。もちろん、戻るからには必要なことなのですが、なにかしっくりしませんでした。
子供も、何度も会っているのに、校長は謝ってくれないと言っていました。顧問の管理者として、また言葉どおりの指導がされなかった点で、校長からの説明と謝罪は当然と思うのですが、担任から「そういう(文書による)形での謝罪はありません」と言われたので、責任問題になることを恐れ、謝ることはしないものと解釈しましたが、父親も一緒に呼び出しておきながら、校長には言ってません」つまり謝罪の予定はないというので、子供にだけは謝ってほしいと思い、一緒に学校に行き、子供は1人で校長と向き合いました。
応接室で担任と待っていたら、子供が「校長は話にならない」と帰ってしまい、あとから顔を出した校長は、子供のように実に頼りなく小さな声で、「いや申し訳ない」とつぶやくように言ったあと、「僕としては、こうやって会っていることも謝罪なんだよ、と言ったのですが」などと言い訳をしていました。
肝心の謝罪を軽く済ませて、「だから君も前に進んで・・・」と説教に重点が移ってしまったようです。私も、1年半前に「転校する気はないのですか」と言われて以来、初めて会ったのですが、何か言うことがないのかしらと思いました。
別室で担任と話すうち、「実は当時、言質が取れませんでした」という話を初めて聞きました。
つまり、こちらが考えるような厳しい指導はされていなかったのです。だから、今回謝罪ということになっても、渡された作文の文面が謝罪でなかったのです。
それでも、息子が登校できるようにするために相手に指導するというのです。
当然2年次からクラスは配慮してもらいましたが、休み時間には部活仲間のところに頻繁に出入りして様子を伺い、秋に1ヶ月ほど登校した時、相手生徒に声をかけられた途端また行けなくなったので、接触してほしくないと言いました。私としては直接、悪いことをしていない側が登校できないのは納得できないので、次に何かあったら、そちらも一緒に退学してくれと言うつもりでした。実際できることではないでしょうけれども、絶対に近寄らないように釘を刺すため、そう言おうと、息子と話していました。
でも、生徒への指導は教員のほうでします、ということで始業前には会えませんでした。
それで、息子が行けるかどうかを試して、だめなら卒業式か入学式を狙って理事長室に行き、3年生からは転校するのが良かったのですが・・・どうも引き伸ばされただけみたいです。
結局、息子がどこまでその担任を信頼できるかということなのですが・・・
クラスを知りたい気持ちもあり、始業式には行きましたが、そのあとはきつそうです。帰宅後、開口一番、始業式で相手生徒が近くにいたことを話すようすから、やはりひっかかりを感じます。一日で諦めたみたいです。不登校が長引いて周りの目が気になること以上に、みんながなぜ我慢できるのか、と思うと壁を感じるのかもしれません。「みんな来てます」と、長い間、「(来れない)お前がおかしい」と思わされてきたわけですし。実際には状況も、かかるストレスも人それぞれだったのですけれど・・・
高額の授業料で学んだことが「やったもの勝ち」「正しい方でなく、多数のほうが勝つ」ということだけでは悲しすぎます。
辞めるなら、その前に謝罪は受けたいと思います。こちらの掲示板から、間に学校が入り、子供同士の謝罪ではないほうがまし、という点から、相手方に直接会いたいと電話しました。まずは今週学校で。
相手は、発言は誤解だったということで済んでいるので、謝罪とは聞いておらず、学校に協力を求められたそうです。継続的ないじめはなかったのだし、「死んじゃえばいいのにね」の一言ぐらいを耳にしただけ(しかも息子さんに言ったわけではない。そこは誤解だった)で不登校になった息子がおかしいのだから、病院に行かれては、と助言までされてしまいました。
その一言は最後のとどめであり、それまでの数ヶ月、部活のたびに「今日出るぅ〜?」で始まり「サボり、仮病」とお決まりのパターンが繰り返されていたのですけどね。あだ名が「仮病」みたいになっていたと言うからには、周囲の生徒の耳にも入っていたはずなのですが、学校は指導の際、聞き取りもしていなかったのです。当然こちらは当時から学校に説明していましたよ。
結局、学校は初めから面倒をみる気などなく、黙って我慢してくれない生徒には辞めてもらおう!いじめの仲裁なんてしない!経営のためには少数派を切り捨てるという体制ができていたのですね。
相手の子にしてみれば、言い訳が通ったことで、いじめの成功体験をしてしまったわけです。
こうして現在のいじめ社会が強固になってきたのですね。
そんな学校に授業料を払って在籍しているのはバカらしいのですが、「悪いことをしていないのになぜこちらが辞めなければならないの?」という思いと、クラス替えの配慮や、対応のまずさに言及してくれたことで、すっかりだまされ、子供が見切りをつけられませんでした。
私も悔しいです。でも切り替えが大事^^なのですよね。
春休みに実家で、自分が中学生のときに書いた作文を見つけました。思春期真っ只中、大人批判をしながら、自分が大人になった時、社会を構成している一人であることを忘れないようにしたい、と結んでありました。
今月在籍するうちにできることは何か・・・